21g
昨日と今日の2日かけて映画を観た
クリスマスの時期に僕はいつも通り
「21g」
どちらの日も仕事終えて、やることやって、掃除して寝る前にビールを飲みながら観た
あらすじとしては一人の男性が心臓の移植をした。その心臓の本来の持ち主を探り出会った女性とその心臓の持ち主を殺してしまった男性の3人の時間をランダムに映像にして描いた映画。
画像から見たら自分は退屈に感じるような映画でハラハラドキドキ感が好きな自分にとってはヒューマンドラマ的な上がり下がりのない温度差で進む気がする物語は見ようとはあまり思えなかった。
ただ21gというタイトルが自分の目にグッとくるので観たくなった。
昔、21gという重さは人が死んだ時の重さと教えてもらってそれがあって反応した。
急に切り替わる描写とシーンととてもマッチするBGMが自分には良かった。
長々と変わり映えのない描写より、時間系列順ではないシーンの積み重ねがこの映画を最後まで観ることができた。
映画を観終えてなにか考えたり、思う事はそれなりにはあるのだけど、多分明日には忘れる。
大抵の映画もそう、この映画もそう。
自分の人生の中で一番自分に大事になった映画は「イントゥザワイルド」
今回の21gの主演のショーンペンが撮った映画。
因みにアニメだと「サムライチャンプル」